防水工事とは
コンクリートはアルカリ性なのですが、空気や水と反応して中性化してしまいます。
そうなると、ボロボロのコンクリートになり、建物の強度自体も弱くなってしまいます。
1度中性化したら最後、強度を維持する事は困難になります。
そうなる前に防水の診断とメンテナンスは欠かせないものになります。
作業工程
(天候や家の大きさや形で日程は変わります。)50~100㎡ ウレタン防水(通気緩衝工法)の場合
1日目 下地補修
水が溜まりやすい凹み部分を埋めて周囲と均一にします。
2日目 絶縁シートの張り込み
絶縁シートの他、改修用ドレンや脱気筒の設置を行います。
3日目 ウレタン防水
ウレタン防水を下塗り、乾燥後に上塗りの計2回塗装します。
4日目 TOPコートの塗装・完成
防水工事完了後・弊社スタッフが工事写真持参にて説明を行います。