家の天井にできた小さなシミを放っている方がよくいらっしゃいます。
まだ「小さいから」「もう少し様子を見てから業者さんに頼もう」と思っていませんか?
そのまま放っておけば家に大きなダメージを与えます。
早めの点検、診断が必要です。
雨漏りが広がってしまうと、他の場所、壁や柱などに影響して修理箇所がどんどん増えてきます。
また雨漏りとシロアリは直結します。シロアリが好むのは湿気の多い所です。
そして湿気が多いと木が腐ります。「木が腐る」という現象は、木材腐朽菌による仕業です。
雨漏りは早めの対処が必要です。
弊社には雨漏り専門の知識を持つ「雨漏り診断士」が常駐しておりますので、的確な診断を行っております。
小さな雨漏りでも放っておかず、お気軽にご相談ください。
木材腐朽菌とは、木材を腐らせる菌のことです。
実は皆さんもよく目にする椎茸やエノキダケやシメジ等のキノコ類も分類上は、木材腐朽菌と呼ばれる菌と同じ仲間です。
樹木の傷口から侵入して、セルロース、リグニンなどの木材の主要成分を分解して腐らせていきます。
木材腐朽菌の繁殖条件 | |
温度 | 3~45度(3度以下では発育しにくい)*30度前後が発育に最も適している |
水分 | 気中の湿度85%以上・木材の含水率が25%以上になると発生条件が整う含水率を25%以下にすると腐りにくくなる |
空気 | 空気がなければ木材腐朽菌は生息できない(水中に浸っている木材は腐朽しない) |
栄養分 | 木材の主成分(セルロース・ヘミセルロース・リグニン)等 |
以上4つの項目の1つでも欠ければ木材腐朽菌は活性化しません。
その中で「温度」や「空気」というのは、生活空間で必要不可欠なものであるため、なくすことは困難です。
しかし防腐剤による処理を行うことで腐朽を防止できます。
最後に残った腐朽菌繁殖条件の「水分」です。
木材を湿らさないよう管理することこそが、最も有効な腐朽菌対策となります。
つまり雨漏りを放っておくと「ここも」「あそこも」と後で取り返しのつかない状態になってしまいます。
私達は大切な住まいを雨漏りから守る専門家です。
確かな知識や経験を積んでいますので、安心してお任せください。
屋根工事メニュー表
葺き替えとカバー工法の違い
葺き替え
一次防水(瓦)だけではなく、二次防水(ルーフィング)も交換するので、屋根全体の強度が増します。 また今の屋根材より軽い屋根材を選ぶことにより、耐震性を向上させることができます。
既存の屋根材の撤去費用が掛かります。また既存の屋根材を撤去する際に、大きな音やほこりが出たりします。撤去作業が掛かるので、カバー工法より工期は長くなります。
カバー工法
古い屋根を残したまま屋根全面をリフォームでき、撤去処分費用を抑えられます。特にアスベスト入りのコロニアル(ストレート)の撤去処分費用はカバー工法の(約1.5倍以上)の高額です。
屋根カバー工法は屋根を完全にリフレッシュさせる工事ではありません。古い屋根の下地は再利用するので屋根下地の劣化が進んでいる場合カバー工法の施工はできません。
雪止め対策メニュー表
火災保険適用の修繕工事
火災保険は火災でしか使えないと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、実際は火災保険の多くは雨や風、雪などによる自然災害でも適用されます。
台風や積雪などの自然災害で屋根や雨樋が破損してしまったり、棟板金が浮いてしまったりする場合には、火災保険を適用させて修理を行うことができますので気になる方はご相談ください。
なお、火災保険には自動車保険のような等級がないので、保険支給を受けても保険料が上がってしまう心配はありません。
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防水工事メニュー表
※施工する場所の形や勾配・大きさなどにより金額は変動します。まずは、現地調査を兼ねてお見積りをご依頼ください。
(現地調査やお見積りは無料で行っています。その他の塗料や施工方法もありますので、お気軽にご相談下さい。)